皆さんこんにちは。
2016年1月28日放送スペシャリスト第3話レビューです。
やられたよ、またやられた。一体何回俺は脚本に騙されればよいのか。
このドラマはどんでん返しがほんとに多くて気が休まりません。ハラハラどきどきの連続です。
まだ第2話を見ていない人は第2話のレビューをチェック。
スペシャリスト第3話 レビュー 「”女か虎か”爆破事件」
(http://www.tv-asahi.co.jp/specialist_2016/)
開幕監禁
工場に連れて行かれる我妻さん。昔の家庭教師の丹波奈津美と知り合いだったとはいえ、黙ってついていって工場入っちゃいました。そして到着すると手錠をガチャリ、えーっ!ちょっと無用心すぎやしませんかね。
そして目の前に置かれた2つのアタッシュケース。一つは爆弾。こちらが爆弾の解除用ですって言われても信用できるわけもなく。 考えれば考えるほどドツボにはまります。
我妻さんの父親は実は・・・・・・
我妻さん父は入国管理管ではなく、なんと公安!そして、奈津美は我妻さんの父の協力者としてテロ組織に潜り込ませて逃げることは許さないって!とどめに君は私を好きなようだが私はそういう目で見てないって、そりゃ恨まれると思いますよ・・・・・・。
奈津美は爆弾を仕掛け我妻さんの父を爆殺。ちょっとだけ丹波に同情してしまった。
丹波の真の狙い
爆発時間まで後10分。ノートパソコンを持ち出して取り調べ室で丹波と監禁の様子を眺める宅間。姉小路さんはもう見てられないといった感じです。
爆発まで10秒、4、3、2、1、あああああああああああああああ!!!
と思ったら爆発しませんでした。どういうこっちゃ?
丹波は我妻父から依頼された爆弾を完成させず、残りの作業を我妻父が行なった結果ドカン。つまりは我妻父は事故死でした。この場合、丹波への罪は最大で過失致死罪。
そして先ほどの爆弾のカウントダウンは時効10年成立のカウントダウンでもありました。つまり、警察に自分の身柄を拘束させることが丹波の目的だったということですね。
・・・・・・と思ってました。
ところが我妻父から我妻さんへの最後の電話を音声解析すると、ノイズに混じって「そっちじゃないわ」の声が。丹波は我妻父に間違った情報を渡して、爆弾を組み立てさせて爆発させました。つまり殺人容疑。
丹波の「我妻さんを監禁して爆殺」「過失致死罪のタイムリミット」は殺人を過失致死罪だと思わせるための大規模な茶番だったということですね。
ドンデン返しキタアアアアアア!
おわりに
また騙されてしまった・・・・・・。もう騙されないと誓ったのに(TдT)
2話ではちゃぶ台返しがありましたが、想定の範囲内だったのでスペシャリスト2話で減速か!?と油断していました。今回の事件自体が茶番だったとは・・・・・・。
そして最後の我妻父の「我々のことを調べていなかったか」という話。宅間の冤罪事件と関連がありそうで、また大きな謎を残していったスペシャリスト第3話でした。
あー、また4話でも騙されるのかな(TωT)(もはや楽しみにしている感もあり)
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