2015年の紅葉前線を追いながら名所をまとめました。
前回11月下旬は関東地方1、関東地方2、北九州の紹介でした。
今回は紹介も12月上旬に入って南九州を紹介です。
南九州は時期が遅く、師走に入るか入らないかあたりが見ごろになりそうです。
紅葉狩り 2015年の紅葉前線を追いながら名所のまとめ(12月上旬 九州編)
おなじみの紅葉前線の図です。南九州の宮崎、鹿児島が紅葉時期です。
11月21日~11月30日
宮崎県からは見立渓谷です。
大分との県境近くにある見立渓谷は、日之影川から流れる水に侵食されて出来た渓谷です。侵食によって削られた岩がごろごろとあるのが特徴です。
傾斜が厳しいことを利用して、川沿いの石垣の村には棚田が作られました。風景は日本の棚田百選に選ばれています。
今年の見ごろは11月中旬で少し過ぎてしまいましたが、例年通り11月上旬には見立渓谷紅葉まつりが開かれ、多いににぎわっていたようです。
アクセスは車で九州自動車道熊本ICから約2時間、電車では延丘駅からバスで1時間、青雲橋駅下車です。
鹿児島県からは曽木の滝です。
滝の幅が210メートルと長いのが特徴です。高さも12メートルあり、巨大な滝は東洋のナイアガラとも呼ばれています。滝の水量が多いと岩場に当たって水が真っ白になり大迫力です。
曽木の滝公園もみじ祭りが例年開かれており、今年はライトアップが11月21、22日、祭りが11月23日となっています。
(http://www.city.isa.kagoshima.jp/)
アクセスは車で九州自動車道「栗野IC」から約30分。電車では水俣駅からバスで約60分です。
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